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2010年6月15日 (火)

宇宙【そら】を旅する会社

意外なところに
意外な会社が繋がっている

http://ja.wikipedia.org/wiki/はやぶさ_(探査機)

ターゲットマーカーは重力の小さなイトカワ上で弾まずに確実に接地できるよう、お手玉のアイデアをもとに東京の町工場の技術によって作られた[32]。回転防止のために複数の爪がつけられており、表面は「はやぶさ」のフラッシュを再帰反射するための反射材(民生品)で覆われている。

少々古いエントリーであるが
こんなのを見つけた

【ミナログ】製造業社長の逆襲: 宇宙ビジネスは儲からない?
http://minaro.cocolog-nifty.com/mog/2005/09/post_1d49.html
先日、ヨコハマ技術連携コンソーシアムに出席してきた。
テーマは「宇宙ビジネス」について。

途中省略----

「横浜市は日本の人工衛星製作のメッカ」といも言われていた。これは初めて知った事だった。 きっと製造、加工している現場でもそれほど宇宙を感じていない、または守秘義務で公開出来ない、等の理由だろう。

しかしどこかの中小製造業で作っているのだ。


儲からないからやらない、と行った時点で進歩は止まる。

JAXAだけが宇宙開発を行う時代では無くなっているのも事実。

宇宙開発はこの先間違いなく進む。関わる人も増える。

現時点では「うちには関係ね~」と言っている所にも、「宇宙船に積む部品の加工をして欲しいんだけど」というメールがいつ来ても全然おかしくないのだ。

夢と希望、達成感と満足感、それのためなら多少のただ働きはいとわないという人が増えて、市場の底辺が広くなれば頂点も高くなる。

ごく一部だけに許される宇宙の利用ではなく、開放的で価値のある宇宙の利用にしていくためには、我々製造業の技と知恵、そしてアピールが必要だ。

発表については「おとなの事情」がついて回る
だが、いわゆる
普通の会社が宇宙に関することに携わっているって凄いことではないか。

技術というのは知らないところで繋がっている
日本の製造の底力もそこにあるように思える

そしてこの「技術」のバトンを次の世代に受け渡すのもまた大切なことだろう

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